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2015. 11. 11  
見学会

二日間にわたって開催した見学会も無事終わりました。
県外からも患者さんや大工さんがお越しになりました。
外にテントを張っておもてなしです。

銀色のアルミシートが、CS患者仕様ですね^^;

杉をたくさん使っている家なのですが
ほとんどの患者さんが辛く感じないと言っていました。
誰も家の中に一歩もないれないということがなくて一安心でした。

みんな家の中に入るなり
柱や壁に鼻を近づけて、クンクンしてて
これもCSさんならでは・・・ですね。

一つ面白い発見がありました。
一人の患者さんが土壁がツンツンした匂いがするおっしゃるので
何の匂いかとみんなでクンクンしてみましたら
とっても強い杉の匂い!!
荒壁が杉の木の匂いを吸って低減してくれていたみたいです。

たくさんの土壁の家を建てて来たプロフェッショナルな皆さんも
これには驚いていました。

中塗りがうんと後になってしまうのは、案外いいことなのかもしれません。
そういえば左官さんが
「荒壁は乾かしたら乾かすほどいい、2年でも3年でも大丈夫」
とおっしゃってたのを思い出しました。
それを聞いた時には、そんな気長なこと、できないと思ったけれど
どうやら、そんな感じになりそうです(汗

県外からお越しくださった大工さんや設計士さん
室内空気環境の調査研究をされている助教授の方など
多彩な方々と交流できて楽しい二日間となりました。

AAstudioさんのいつもの見学会と比べると
見学者はとっても少なかったようですが
私にとっては負担の少ないちょうどいい感じの人数でした。


業務用のオールステンレスのキッチンと
業務用のガスコンロが好評でした。
好みもありますが意外に格好いいんですよ。
安くて安全で使い勝手も二重丸です。

他の方のブログも参考になさってください


AAstudioさんのブログ
http://www.aastudio.info

ゆるゆる仲間 風さんのブログ
http://kaze2.exblog.jp/tags/CSの家/

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2015. 11. 02  
照明器具

極力電気を使わない生活に移行しようと考えていますから
照明も個数を控えました。
ちょっと少なすぎたかな・・・
現代の日本の住宅の照明に慣れていると
驚かれると思います。
暗いです。
ちょっとしたバー並みです。

ミニクリプトンとレフ球のみです。

カーテンが間に合ってないので
ガラス窓から光が漏れてしまうため
余計に暗く感じるのだと思います・・・たぶん・・



照明器具やコンセントが少ないということは
それだけ配線も少ないということで
ということは壁や床から出てくる
極低周波電磁波も少ないということですよね。

照明器具は、ほとんどを
これまで使っていたものを外して持ってきました。
どうしても外せなかったり
サイズが合わなかったり
取り付けが難しかったりした
浴室灯と外灯、ダイニングのペンダントは
仕方がないので新しくします。

熱を持つものは化学物質を放散しやすいので
できるだけ新しいものは使わないようにと考えました。

素材は鉄、アルミニウム、ガラス、などのものを探しました。

LED電球が主流になりつつあるので
白熱球のつけられるものがどんどん少なくなっています。
困ったもんです。
LED専用の器具で使うLED電球からの電磁波は少ないそうですが
あの独特な冷たい光線の感じが好きになれないし
目を刺す感じを受けるので使いたくないなと思いました。
電力消費は多くなって矛盾するかもしれないのですが・・・



今考えると松山の家は照明が多すぎました。
これでも最初のプランからは随分減らしたのに、です。
持ってくるために照明を外しても
全然暗くない(苦笑

スイッチはいろいろな方のアドバイスもあり
両切りタイプを
プレートは新金属
コンセントは全てアース付きのものにしてもらいました。

ブレーカーは屋外につけてもらいました。
焼き杉板に・・・レトロな感じです

ブレーカー

銅製のアース棒でしっかりアースしてもらってます。
周りに炭も埋めてもらいました。
電気屋さんも炭を入れるとよく落ちるとおっしゃってました。

私が眠る場所の壁には
コンセントも照明器具も配線がないように工夫しました。
配線から距離をおけば
電磁波被曝を減らせますが
小さい家はそれが難しいので慎重に考えました。


*写真をクリックすると拡大します。

2015. 11. 01  
柿渋効果はいかほどに?と
期待をしつつ10日後に覗いてみました。
杉の匂いは2割減といった感じです。

私の朧ながらの記憶ではありますが
松山の家の壁の時は一回塗りで半減したように
思ったのですが・・・変だなあと感じつつも
曖昧な記憶だし感受性も変わっているしと
気を取り直して二度塗りしてみました。

でも、それでも3〜4割減といった感じ

聞けば、無臭柿渋は封止効果が低いかもしれないのですって。
昔ながらの、あのくさ〜〜い匂いの成分こそが肝ってことらしいです。

・・・がっかり・・・・
でも少しは減ったのだから、良しとしましょう。
だって、あの臭い方のは施行中
長時間吸い続けると、反応して頭痛してしまいますから。
(塗布後乾いてしまえば大丈夫なのですけれど)

見学会においでになる方で
杉の匂いが苦手なかたは
ひょっとしたら、辛くて屋内に入れないかもしれません。
でも・・・
例えば、半年後とか1年後とか
どれくらい臭いが抜けるのか
また見にお越しくださって
感じていただくのも良いかもしれないなあ
などと考えています。

家づくりは急いではいけない・・・と実感しています。
特に天然素材を使いたいなら
完成後も半年以上は入居せずに
建材の臭いが抜けるのを待つ余裕が欲しいかもしれません。

松山の家の和室の畳をフローリングに張り替えた時も
柿渋を塗ったあと
それほど辛いにおいは感じていなかったのですけれども
用心して
確か、3ヶ月以上窓を開け放しにして入室を控え
落ち着いた頃に使い始めたりしました。

*********


はるばる関西からコンサルタントの方が
見学に来てくださいました。
広島にお仕事があったので
少し足を伸ばしてこられました。
私も一度実際にお会いしてみたかったので
とても、とても嬉しかったです。

特にアドバイスはありませんでした。
私がこれで反応せずに住めるなら
それが私にとっての、いい家ですものね
CSさんの家づくりは
反応物質が個々に様々違っているがゆえに
「これが正解」はないとのことです。

でも、家より何より環境をお褒めいただきました。
おっしゃる通り
多少の問題はあるものの
安心して窓を開け放すことのできる生活環境
それが探しても探しても得難いものであるということ。

私たちも10年以上探し続けてきましたから実感しています。
ここも、その間に周囲環境が劇的に変化したからこそ
住めるような環境になったのです。
将来その逆のことが起こりうるのですが・・・・
幸運にも恵まれた場所を得られたことに
一番感謝ですね。

コンサルの方のお話では
周囲環境汚染が激しいところでは
土壁仕様は気密性という点で厳しいかもしれないそうです。

空気清浄機の事や建材のこと
いろいろ情報交換させていただきました。

*******

電気、ガスの工事も無事終わりました。
電気屋さん、ガス屋さん、仲良く並んで床下へ施工中
様々面倒なことに対応していただき、感謝でいっぱいです。^^)

仲良く


2015. 10. 22  
最後の仕上げに立ち会ってきました。
ガス機器の設置と最終の電気工事
それから固定電話の移設
玄関灯だけ届くのが遅れたため
取り付けが後日になりますが
完成いたしました。

通常、最後は美装屋さんといって
掃除屋さんが入って綺麗に掃除してくれるのですが
洗剤のことやら指示するのも大変だし
経費節減のため自分たちですることにしました。

結構大変です(汗
そして、3泊してまいりました。
初日は、やはり木材臭がきつかったです。
鼻の粘膜が痛むし頭に輪っかがはまったような感じがあり
夜中に何度も外に出て深呼吸^^;

ずいぶん元気になったものです。
発症当初だったなら、完全にアウトだったでしょう

翌日なにが原因か探ってみましたところ
一部の壁に貼ってもらった杉板でした。
(押入れ、キッチン、シャワールームなど)
しかも押入れの天井部分に
節の多い材を使っていて
そこから一番強く臭が出ていることがわかりました。

あるコンサルタントの人が
節の多い材はダメですよ、っておっしゃってた意味が
ようやくわかりました。

無節の材だけで建てられるといいのですが
そんなことしたら大変コストが上がってしまいます。
大工さんにうまく分散させて施工してもらうしかありませんものね。
それと、同じ材でも
大工さんがカンナがけした木枠だとかは
同じ時に施工したのに臭が少なくて、それも発見でした。
でも、床材、壁材にカンナがけしてもらったりしたら
それもまた、大変なコストアップになってしまいますね(汗


木材は月日が経てば揮発物も減り
私自身は大丈夫になっていくことは経験済みですので
このまま無塗装でやり過ごすこともできるのですが
この臭いのままでは見学会にお越しくださった
ほとんどの患者さんが中に入れないのは必至と感じました。
それで、一部を無臭柿渋で塗装してみたところ
ぐ〜んと臭が落ち着いたので
2倍希釈したものを板壁全体に塗布しました。


午後からおいでくださった
設計士のご夫妻にもお手伝いいただきました。
助かりました。

昔からある柿渋の臭には反応してしまう私ですが
無臭柿渋はマスクなしでも全く問題なく使えました。

今週末また現場へ行きます。
一週間でどれくらい臭が落ち着くでしょうか・・・
ドキドキです。



2015. 10. 13  
設計をしてくださったAAstudioさんが見学会を企画してくれました。
基本的にはCSの方限定です。
この家が全てのCS患者さんにOKなものではないと思いますが
どうしたら安心な住まいが得らえるのか
途方に暮れていらっしゃるCSの方の家づくりの参考になれば幸いです。
お申し込み、お問い合わせは当ブログのメールフォームから私へ
もしくはAAstudioさんへお願いします。


♪♪ 『CSはうす』見学会のご案内【CS限定・予約制】 ♪♪

CSはうすも、あと少しで完成です。
化学物質過敏症者にとって、安心して息のできる住まいというのは一番の望みであります。
でも化学合成されたものが添加された建材を多用した住宅が主流であるなか、CSの如何によらず、
そんな当たり前の事さえも満たすことが出来なくなっている現状をとても悲しく思います。
多種多様な物に反応するCS者にとっては自然素材さえも体調不良の原因になることも多く、
安心できる住まいを探し求めるという事はさらに困難を極めると言えます。

今回、CS(中度)であるHさんは幸いにも、自然素材(木)に関しては許容性があり、
木や土などの素材をよく吟味した上で建材(ボードや合板や塗料や接着剤、セメント等々)を使わない、
昔ながらの方法で家をつくることにしました。
期間はながく掛かる家ですが、それがかえって素材に残存する自然の揮発物さえも抜いてくれるために
理にもかなっています。

また設計者の私としては、母なる大地の『土』がもつ「心地よさ」が住まいには欠かせないものであったと感じ、
この家づくりをお勧めさせて頂きました。CS(重度)の方も土壁の家だと身体がとても緩むと言われていました。
大地の『土』は生き物を育み癒します。お母さんそのものです。
きっと目にみえない世界で何かしらの恩恵を受けていると私は感じています。。

安心して暮らすことのできる家づくりの一つの一例として、
CSの皆さんの家づくりの参考にして頂ければと思っています。
また私としてもCSの方々の多様な意見をお聞きし、今後の参考にさせて頂きたいと願っています。
建て主のHさんともども、皆様のご来訪をお待ちしております。


**** 日時 ****
【日時】11月7日(土)、8日(日)11時~16時
    ※必ずご来訪時間をお知らせください。

【場所】愛媛県今治市大島(しまなみ海道道中の島)
    (参加者さんには地図を後日お送りします)
    
【見学住宅の概要】
  ・木と土でできた昔ながらの伝統構法でできた家です。
  ・構造材には「杉」を使用しています。無塗装。
  ・壁材には安全を確認した「土」と無農薬の「藁」を使った荒壁仕様です。
   (現時点では仕上げ材は施さずに荒壁のままの壁仕上げとなってます)
  ・一部壁材には「杉」を使用しています。無塗装。
  ・天井には「杉」を使用しています。無塗装。
  ・床材には「松材」を使用しています。無塗装。
  ・外壁には「杉」を使用しています。無塗装。
  ・工期が長いため構造材や天井材などは10ヶ月ほど自然通風の状態にて
   晒されています。
  ・松の床材は張ってから間がないので少し臭いを感じる方もいるかもしれません。
  ・屋根は「瓦」を使用しています。
   防水用の一般的なルーフィングは使用せず、遮熱用のアルミシートを替わりに
   使用をしています。
  ・外壁に防水用のシートは使用していません。
  ・キッチンは「オールステンレス」の業務用キッチンを使用しています。
  ・キッチン壁は「ステンレス」を使用しています。
  ・浴槽は特注で「オールステンレス」で製作しています。
  ・トイレ便器は「バイオトイレ」を使用しています。
  ・断熱材は「木材チップ」および「荒壁土」を使用しています。
  ・水道配管は「ステンレス」を使用しています。
  ・排水管は「塩ビ」を使用しています。
  ・窓は「アルミサッシ」および「木製建具」を使用しています。
  
【※見学条件】
  ①CS(化学物質過敏症)の方にかぎります。
   ただしCSの勉強をされている設計士さん工務店さんは見学可能です。
  ②以下のご使用はお控えください。
  (香料、柔軟剤、整髪料、クリーニング、防虫剤を使っている衣類、たばこ・・)
   ※※入室前に確認をさせて頂き、状態により入室をお断りさせていただく
     場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。
  ③見学後にアンケート等にお答えください。
  ④①に条件が合わない方でどうしても見学したい方がいましたら②を
   クリアのうえでご相談にのります。 

□□ 申し込み □□ 
・名前
・名前
・連絡先(住所/携帯番号)
・ご来訪の日時
・CSの程度など
 


■-----AA STUDIOの昔ながらの家づくり

□-----794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川丁298-1
□-----TEL/FAX 0898-55-3021
□-----E-MAIL asuka-archi@nifty.com 
プロフィール

mix hanabi

Author:mix hanabi
愛媛県の化学物質過敏症(CS)と電磁波過敏症(ES)の患者会のブログです.

患者会へのお問い合わせは、サイドバーにあるメールフォームよりお願いします。

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